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ドイツ・シュコー社 * 1970年代 * ビゴベロ(Bigo-Bello)シリーズ * キツネの「フィックス * Fix」* イエローの吊りズボン着用☆【 A-2076 】

9,000円(内税)

定価 15,000円(内税)

ドイツ・シュコー社 * 1970年代 * ビゴベロ(Bigo-Bello)シリーズ☆☆
【 キツネの「フィックス * Fix」ちゃん】


体長25cm

¥15.000→¥9.000★★ 特価にてご紹介中っっ!!
やっとやっとの初登場っっ!!
超・超・超レアッ&超・超キュートッッ☆☆
独特のデフォルメされたデザインのキャラクターちっくなビゴベロ・シリーズから、
イエローの吊りズボンを履いたフィックスちゃんが初登場となりました〜〜ッッ!!
いろんなアニマルの種類が作られているので、たくさん集めて並べると楽しくて
ついついコレクションしたくなってしまう、魅力溢れるシリーズなのです〜〜
お首がスイングするようになっていて、腕と脚のワイヤージョイントになっており、
自由にポーズを付けて遊ぶことができるようになっておりますっっ♪♪
特徴的なプラスティック・アイズ、プラスティック・ノウズに、切り替えられたマズル、
それぞれのお洋服を着ております〜〜


全身、オレンジのナイロンのフラシ天とホワイトのナイロンのフラシ天を切り替えていて、
ピンと立ったお耳の内側はホワホワのホワイトのナイロンのフラシ天張り
頭部にはメリーソートのパンキンヘッドみたいにオレンジのナイロンのフラシ天がホワホワっと生えております。

キャラクターちっくなニッコリ愛らしい笑顔をしていて、
特徴的な白と黒のプラスティック・アイズ
逆三角形の黒いプラスティック・ノウズがついていて、
にっこりしているお口は黒い糸による手刺繍です。

お首はスイング=振ることができ、腕と脚にワイヤーが入っていて曲げることができます。
イエローの上質なウール・フェルトの吊りズボンをはいていて、
オレンジと白と黒のワイヤー入りの長いシッポがズボンの切れ目から出ています。

特筆すべきダメージはありませんが、半世紀経っているビンテージのコなので、
写真をよくご覧になって、気になる部分はお問い合わせくださいませ。
ビンテージ・ベアを、ご理解いただける方へお願いしますっっ♪♪


※空を駆け、海を越え、山を越え、川を下り、街中を抜け、はるばるのご縁で辿りついてくれた、
ビンテージでございますっ!!長い年月が一体一体のお顔を個性的なものに変えていて、
ココにしかいない「オンリー・ワン」な存在となっておりますっ♪♪
まさにそこには魂が宿っていることを実感させてくれる存在ですっ!!
これからも人の手から手へ受け継がれていくべき貴重な逸品でございます・・っっ☆☆


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☆・*。ドイツ、「シュライヤーアンド・カンパニー(通称:シュコー社)」*・。☆

ゲブリュダー・ビンク社の元社員ハインリッヒ・ミュラーは、1912年に、ドイツ、ニュルンベルクで
パートナーのハインリッヒ・シュライヤーとともに「シュライヤーアンド・カンパニー(通称:シュコー社)」を設立しました。
ミュラーは歴史に残るさまざまに独創的なデザインのテディベアの開発に力を入れました。
ぜんまい仕掛けが内蔵されており、制服を着て行進するベアや、フットボールを持ったベア、宙返りするベアなど・・・
そして1921年には「イエス・ノー・ベア」を発表しました。
第二次世界大戦中は、製造ラインが止められておりましたが、1949年ごろから製造が再開され、
1950年から、”ビゴ・ベルロー”シリーズが発売され、1970年代にはサッカ・ベア・シリーズが販売されました。

※当時のカタログに掲載されているビゴベロ・シリーズのキャラクターたち。




また、1920年代には、シュコー社の新しい宣伝方法として、
ジョイント付きの同社の1番小さなサイズのベアを無料で配布する計画がありました。
その後、そこで考え出されたミニチュア・ベアが「ピッコロ・シリーズ」として売り出されることになり、
ノベルティ=販促品ということで、「ノベルティ・ベア/ NOVELTY BEAR」という愛称で呼ばれております。
そのシリーズの人気を受けて、メタルボディのシュコー社のミニチュア・ベアは、
年代ごとにさまざまな素材やモヘアの色を変え、さらにノアの箱舟シリーズとして
色々なアニマルに形を変えて作られたりと長くコレクターたちに愛されるシリーズとなりました。
1976年にはシュコー社は破産し、1977年からは新しい会社がシュコーのミニチュアベアの型と道具を入手し、
1990年初頭まで、ミニチュア・ベアを生産しておりました。
これらの新しいベアはHeikeシュコーと呼ばれてオリジナルのシュコーベアと区別されています。

バラエティ豊かな貴重なテディベア達は、今なお世界中のテディベア・ファン達から熱い視線を集めております。

※テディベア専門書に掲載されているシュコー社のビンテージのミニチュア・ベアとアニマルたち。

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