やぐちせいこさんのブランド＊ ” Septentrion ” ＊「てでぃ＊ Teddy 」ちゃん＊【 A-1899 】

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【やぐちせいこさんのブランド＊ ” Septentrion ” ＊「てでぃ＊ Teddy 」ちゃん】

一体のみ、体長40cm、紙タグつき、美品

大変久々の登場ですっっ！！
やぐちせいこさんのみならず、テディベア・ファン＆コレクターさん必見ですヨッ！！
貴重っ＆希少っ、超・超・超レアッ＆超・超キュートッ☆☆
いつも飛びぬけたオンリーワンなデフォルメ・センスを見せて下さるやぐちせいこさんとしては
だいぶオーソドックスなテディベアらしいテディベアっぽくもありつつ、
良くみると、これ以上ないほど愛らしい、ちょっとシュタイフ社のハッピーちゃんみたいな
チップド・モヘアと泣きべそ顔をしている「てでぃ」ちゃんでございます～～、ウットリ。
レインコートにシャツにズボンに帽子に長靴に傘を持っていて、雨上がりの街を歩いている感じが
伝わって参ります・・、そしてちょっと泣きべそ。近所の犬に吠えられて怖かったのでしょうか。。
涙を浮かべている表情がなんとも愛らしく、大ぶりなサイズも存在感バツグン、
やぐちせいこさんの作品群は本当に素晴らしいですっっ♪♪
こんなに愛らしいベアってちょっといないですね。。

上質なクリーム色のカーリー・モヘアの毛先がダーク・ブラウンに染められていて
美しいチップド・モヘアになっており、
真っ黒いグラス・アイズには上部にベージュの本革が巻かれてマブタになっていて、
さらに下部には白い本革の涙がついて、泣きべそ顔に仕上がっています♪
キュッと前に突き出したマズルは丹念に刈り込まれて本来のクリーム色のモヘアになっていて、
盾形のお鼻と逆Ｙ字のお口はダーク・ブラウンの糸による丁寧な手刺繍で、
頭にはライト・ブラウンのコーデュロイの帽子をかぶっていて、お耳用の穴からお耳を出しております。

この「てでぃ」くんのために作家さんが手作りした水色と白のギンガムチェックの半そでブラウスと
黒いデニムのズボンとさらに良くみると濃いネイビー・ブルーのレインコートを着用しております。
さらに黄色い子供用の長靴を履いていて、手には黒いギンガムチェックの小さなカサを持っており、
このカサを開くと布タグがついていて「なまえ　てでぃ」と手書きされております・・
うっかり者のてでぃくんのためにお母さんがお名前を書いてくれたのでしょうっっ♪♪

手足パッドはライト・ブラウンのバックスキン張りに、ブラウンの立体的な肉球がプニプニしております。
カサをちゃんと持つため、両ヒジがまげてあり、
長靴を履いているのでしっかり自立してくれます。

もちろんフル・ジョイントで、
全身には、綿がパンパンに詰まっていて、手にするとズッシリ重みがございます。

もともと作品には布タグをつけない作家さんで、
フランス語で「Je m'appelle Teddy」（＝ボクの名前はテディです）と書かれた紙タグのみ付いております。
特筆すべきダメージなく、状態が良い美品でご来店してくれましたヨッ！！
↓
※空を駆けたり、海を越えたり、山を越えたり、川を下ったり、街中を抜けたりして、
はるばるのご縁で辿りついてくれた、大人気の日本のテディベア作家さんの作品たちですっ！！
それぞれのテディベアのお顔は、見れば見るほど違っていて個性があり、
それぞれの作家さんの来歴や作品のデザインの変遷を辿って行くのも楽しい作業デスッ！！
これからも人の手から手へ受け継がれていくべき貴重なテディベア作品でございます・・っっ☆☆

☆。* やぐちせいこさんのブランド ” Septentrion（セプテントリオン）”*・。☆
大活躍中かつ大人気、日本のテディベア界を牽引されていらっしゃるやぐちせいこさんの作品をご紹介させていただきます！！日本を代表するテディベア作家さんの一人として、その作品たちは、イギリスの「テディベア・オブ・ウィットニー」のカタログに何度も登場しております。
千葉在住のテディベア作家さんで、1990年代に3年間ほどテディベア・メーカーにお勤めされ、その後、日本のテディベア作家さんとしてはかなり早めの1993年からテディベア制作を始められたそう。活き活きした表情のテディベア作品たちは、まるで長い年月を経てここに辿り付いたかのような深い味わいと大変手の込んだ作りをしており、見れば見るほど素晴らしい作品群でございます。
もちろん全国にファンがいて、個展を開かれたり、テディベア・イベントに出展されたり、テディベア・オブ・ウィットニーで販売したりと、各方面で活躍されており、その愛らしい作品群は、今後も人の手から手へ受け継がれていくべき作品ばかりですっっ！！