フランス1930～'40年代アルミ平たい両手パン【アンティーク1710-03 】

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【フランス1930～'40年代アルミ平たい両手パン】

size*　ハンドル含めないで直径38cm × 高さ9cm

フランスの1930～’40年代ごろの、大変古いアルミ製の平たい両手パンまたは、たらいです。
パエリア・パンよりも深くて大きく、おなべとしてでしたら煮込みなどもできそうです。
アイアン（鉄）のハンドルがついていて、アルミの本体に２つのビスで留められています。

比較的、厚めのアルミですが、やはりアルミなので軽くて持ちやすいのが特長です。
またアルミという素材は、鉄やブリキと違ってサビませんので、当時、アルミ加工技術の進化とともに
キッチングッズの素材として、大変重宝され、愛用されました。

アンティークならではの風合いが出てきていて、飾っておくだけでステキな雰囲気があります。

経年によるアルミ独特の白っぽくなっている部分も、磨くとかなりキレイになりますが、
この風合いを経年による味として好まれる方も多いので、このままお譲りいたします。
その他、裂け、穴などの特筆すべきダメージありませんので、引き続き、実用でご使用いただけます。

ただ、ハンドル部分がアイアン（鉄）で出来ていて、その部分にかなりサビが見られます。
当店にてサビ止めはスプレーしておきますが、もし水周りでご使用されるのでしたら
この部分は本当はバッチリとサビ止めを塗ってしまったほうが良いかもしれません。
水周りで使うのでなければ、サビはそんなに進みません。

これからも引き続き、ご愛用いただける方へ、よろしくお願い致します。