フランス1930～"40年代アルミのレードルラック＆レードル2本セット【アンティーク1710-04 】

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size*　レードルラック：高さ43cm × 横幅27cm × 奥行き9.5cm
レードル：長さ32.5cm × 掬う部分の直径10cm　レードル：長さ31.5cm × 掬う部分の直径10cm

フランスの1930～’40年代ごろの、大変古いアルミ製のレードルラックとレードル２本セットでございます。
当時、どこの家庭にもレードルラックがあって、このようにレードルやスキマーを引っ掛けて
さらにキッチンクロスなどを下げたりして使っていました。現在でも使用している家庭もあるみたいです。
またアルミという素材は、鉄やブリキと違ってサビませんので、当時、アルミ加工技術の進化とともに
キッチングッズの素材として、大変重宝され、愛用されました。

レードルラックは薄いアルミで出来ていて軽くて壁に引っ掛けても安心です。
壁にビス留めするための穴が２つ開いていて、お花とラインの柄のエンボスが施されております。
レードルは実用でたくさん使うため、比較的、分厚いアルミで出来ていて
立体的なハンドルが丸い部分にビス留めされており、「１０」という数字がエンボス加工されています。

アンティークならではの風合いが出てきていて、飾っておくだけでステキな雰囲気がございますが、
もちろん水周りでも、台所でもどこでも、引き続き実用いただけます。
経年によるアルミ独特の白っぽくなっている部分も、磨くとかなりキレイになりますが、
この風合いを経年による味として好まれる方も多いので、このままお譲りいたします。
その他、裂け、穴などの特筆すべきダメージなく、アンティークとしては状態が良いと言えます。

これからも引き続き、ご愛用いただける方へ、よろしくお願い致します。