アメリカ1940年代のGUND社のチョコレート・ブラウンのテディベア【 A-1799 】

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【アメリカ1940年代のGUND社のテディベア】

体長45cm

戦後の好景気に沸いたアメリカGUND社によるテディベアらしいテディベアッ！！
超・超・超レアッ＆超・超キュートッ☆☆
濃いチョコレート・ブラウンのモヘアがワシャワシャ～っとしていて、ブラッシングし甲斐がありますネッ！！
大きくて平たい顔に、大きくてややカップ型のお耳がつき、はめ込み式の突き出たマズルにはまだ毛が残っていて、
オリジナルのグラス・アイズ、縦ステッチのお鼻と微笑んでいるお口をしております～～
同じ年代のアメリカのニッカーボッカー・ベアに酷似していますが、
ビンテージ・ベアに詳しい方に見ていただいたところ、
1948年ごろのGUND社のテディベアだとの回答をいただきました、パチパチッ！！

全身、ワシャワシャ～っとしたチョコレート・ブラウンのカーリー・モヘアで出来ており、
丸くて平たくて大きいお顔に、丸くて大きくて少しカップ型になったお耳がついております。
当時のオリジナルのアンバーと黒のグラス・アイズがつき、
黒い糸で縦にステッチされたお鼻と逆T字のお口は少し微笑んでいて、はめ込み式の突き出たマズルにはまだ毛が残っています。

スプーン形の手のついているカーブした先細りの腕、大きな足のついた比較的長い脚を持っています。
両手足パッドはすべて当時のオリジナルのアイボリーカラーのウール・フェルト張りで、
右手パッドと右足ポーは経年によるスレで穴があいていて白いパンヤの詰め物が見えています。
パッドをかがっているモスグリーンの糸が当時のオリジナルの糸で、クリーム色の糸で追加で繕いが施されています。

もちろんフル・ジョイントです。
ジョイントは少し当時より緩くなっているかな？と思われるくらい、例えば、両手両足を挙げても勝手におりません。
全身にパンヤがパンパンに詰まっております。
モヘアも全体的に残っておりますが、おしり辺りに少し薄くなっているところがあります。

※ヴィンテージ・ベアに造詣の深い方に見てもらったところ、1940年代のアメリカのガンド社という回答をいただきました。
その他、詳細につきましてもご意見いただきました！ありがとうございました！！
↓
※空を駆け、海を越え、山を越え、川を下り、街中を抜け、はるばるのご縁で辿りついてくれた、
ビンテージでございますっ！！長い年月が一体一体のお顔を個性的なものに変えていて、
ココにしかいない「オンリー・ワン」な存在となっておりますっ♪♪
まさにそこには魂が宿っていることを実感させてくれる存在ですっ！！
これからも人の手から手へ受け継がれていくべき貴重な逸品でございます・・っっ☆☆

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☆。・*。アメリカを代表するトイ・メーカー、”GUND（ガンド）社”　。*・。☆

ドイツからの移民だったアドルフ・ガンド氏は、1898年に、アメリカ、コネティカット州ノーウォークでガンド・マニュファクチャリング・カンパニーを設立し、1900年代初期にはニューヨークへ移転しました。ぬいぐるみを含めた新商品をいくつも発表し、1906年にはテディベアの製造も始めました。1925年、ガンド氏の引退後、ロシアからの亡命者であり、アドルフ・ガンドの助手だったヤコブ・スウェードリン氏が同社を買い取りました。会社は規模を広げ、ウォルト・ディズニー・キャラクターの製造ライセンスを獲得するほどになりました。1971年までに工場をブルックリンに、事務所をニューヨクに開設し、1973年にはニュージャージー州エディンソンに移転しました。現存するガンド社の製品は、長いあいだ多くのファンを魅了し続けました。同社のディズニー・キャラクターのぬいぐるみやテディベアは世界中のコレクター達から熱い視線を集めております。